汽笛が殺意を誘うとき
舞台写真



劇団フーダニットにお芝居を書かせていただくのは、これで三度目になります。
記念すべき三作目は、やはり私がいちばん好きな戦前の客船を舞台にしよう、
そしてわざわざこういった舞台を設定したからには、ミステリとしてだけではなく
ドラマとして面白く仕上げよう、と意気込んだ結果がこの作品になりました。
金子光晴が「船の上でしか出会えない、宝石の人生」とうたった
船旅のドラマをお楽しみいただければと願っています。     若竹 七海


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